医療関係者の方
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医療関係者の方
高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けられるよう構築が推進されている地域の包括的な支援・サービス体制を指す。団塊の世代(約800万人)が75歳以上となる2025年(平成37年)を目途に国を挙げて取り組んでいる。次の5つの構成要素からなる。
「介護」、「医療」、「予防」「住まい」「生活支援・福祉サービス」
(厚生労働省HPから一部引用)
平成26年診療報酬改定で新設された病棟区分で、急性期治療に引き続いての入院医療を提供して在宅復帰支援や施設入所の支援を行うほか、レスパイトケア(介護者への支援の一つで、一時的なケアの代替)などを通じて在宅医療・介護を支援する役割を持つ病棟。地域包括ケアシステムを構成する5つの要素のうち、「医療」分野を構成し、他の要素との連携の核となることが期待される。
当院では、平成26年7月より地域包括ケア病棟を開設致しました。
急性期治療後の亜急性期医療の充実や、在宅や介護施設への復帰に向けた支援を行います。
また在宅介護のサポートとして、かかりつけ医と連携し、レスパイト入院も行っております(詳細は以下をご覧下さい)。
ご不明な点がございましたら、病棟看護師または地域連携室までご照会下さい。