DPC制度は、医師によって診断された主な病気と、患者さんが入院中に受けた治療の組み合わせを基に、国が設定した1日ごとの固定の点数を用いて入院治療費を算出するシステムです。 この制度は健康保険を利用する患者さんで、急性期一般の病棟に入院している方々が適用対象となります。
病院指標とは、治療実績や病院の機能を数値化し、医療の質の向上に役立てることを目的としています。
当院では、DPCデータをもとにして、全国で統一された基準と形式で指標を作り出し、その情報を公開しています。
DPCデータとは、急性期の医療を提供する病院の機能やその役割を正確に理解し評価するために、厚生労働省が収集・管理している情報です。